柔らかい材質の「ソフトウッド」の時は、1〜2年程度しかもたない場合もあります。

ウッドデッキの表面に塗装をしている場合も、時が経つと老朽化して剥がれてきます。

わりともちがよいアクリル塗装であっても、2年程度でカラーリング直しが不可欠になるといわれています。

硬い材質の「ハードウッド」は、15年以上もつ事も多々あるです。

ウッドデッキは、年を経るごとに老朽化や色あせなどについて決まった的なメンテナンスが不可欠です。

どの材質を選ぶかは自分の嗜好の問題もあるので、一概に長くもつハードウッドが良いとは言えません。

いつも屋外で雨や紫外線にさらされるため、室内で使われる木材よりも早く老朽化が進行するのです。

使用している木材の種類や腐食防止加工の有無によっても違いがありますが、天然木の場合は、一定の年月で腐ってしまいます。

木材には、水分などの影響で微妙に伸縮をリピートするために、塗装がのりにくいという性質があります。

ウッドデッキ 施工