"金属加熱用に設計されておりますので、これ以外に使用の場合は、大事故につながりますので絶対に使用しないで下さい。
金型加熱等により、ヒーター全てを挿入穴に入れてのご使用の場合は、挿入穴とヒーター外管のギャップは可能な限り小さくなるように施工して下さい。
ターミナル端子と先導線の接続に振動、外力が加わる様な使用の事例折損、切断による短絡事故の発生が考えられますのでできるだけ防ぐような配慮をして下さい。
ギャップが大きいとヒーターよりの熱伝導が阻害され、ヒーター内部温度が異常に上昇し、トラブルの発生きっかけとなりますので十分注意して下さい。
ターミナル端子と先導線の接続を加熱部の中に入る様な使用をしますと絶縁破壊を起こし、事故のきっかけとなりますので十分注意して下さい。
水の必要になる場所、湿気及び加熱によるミストの現れて等により、ターミナル端子とリード線接続部の絶縁低下のきっかけとなりますので、こうした特殊環境におけるご使用の際は、防水型、防爆型のご使用をご熟慮下さい。
"